外壁にコケがついたらどうする?

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みなさんは、「建てたころは綺麗な外壁だったのに、緑色の何かがついている……」と感じたことはありませんか?

外壁は、緑色のコケがつきやすいです。コケがつくと、建物の見た目が損なわれるだけでなく、建物自体の耐久性にも影響を及ぼす可能性があります。

今回は、外壁のコケに焦点を当てていきます。
主に、コケがつく原因、コケがついた時の対処法、自分でコケを落とす方法の解説です。そして、放置した場合の影響などについても、順番に説明していきます。参考にしていただければ幸いです。


この記事の目次

外壁にコケがつく原因

外壁にコケが付着する主な原因として挙げられるのは、湿気や日陰、不十分な通気などです。
これらの条件が揃うと、外壁表面に水が溜まりやすくなり、その結果、コケが繁殖しやすくなります。

特にコケの発生が顕著になる場所は、以下の通りです。

  • 雨水の影響を受けやすい場所
  • 水が溜まりやすい場所
  • 日当たりの悪い場所

外壁についたコケの対処法

外壁にコケが付着したら、増殖する前に早めの対処が重要です。
主な手段として、以下の2つがあります。

  1. 専用の洗浄剤やブラシを使い、自分で落とす
  2. 専門業者に依頼し、高圧洗浄を行う

ただし、素人が高圧洗浄を行うと、外壁に損傷を与える可能性があるため、慎重に行う必要があります。

また、コケが発生している場所や、発生の程度によっては手段を選ぶ必要があります。
高い位置のコケや、コケの量がひどい場合は、専門業者に依頼して行うのが安全です。

自分で外壁のコケを落とす方法

自分でコケを落とす場合は、まず、外壁の状態を確認する必要があります。

外壁のコケがない部分を触って、手に粉がつくなどの状態であれば、その塗装の劣化が進行している証拠です。
そのため、自分でコケを落とそうとすると、古い塗膜も一緒に落ちてしまう恐れがあります。

このような現象が見られる場合は、専門業者に一度外壁を見てもらいましょう。

外壁の状態を確認し、粉がつくなどの異常がない場合は、自分でコケを落とすことができます。

用意するものは、コケを落とす洗浄剤と、柔らかいブラシやスポンジです。これらを使って、コケがついた外壁表面を丁寧に洗浄します。

ただし、過度の力を加えると外壁に傷がつく恐れがあるため、やさしくこすりましょう。このとき、柔らかいブラシやスポンジを使用するのは、外壁の表面を傷つけないためです。

洗浄後は、しっかり洗った場所をすすぎ、しっかりと乾燥させることが重要です。

外壁のコケを放置した場合はどうなる?

外壁にコケが付いた状態で放置すると、美観が損なわれるだけでなく、建物自体に悪影響を及ぼす可能性があります。

というのも、コケは水分を保持するため、その下にある外壁材が劣化しやすいためです。放置することで、カビの発生や、建物本体の劣化を促進することがあります。

そうなってしまうと、修復や補修の費用を増加させる可能性があります。さらに、コケが周囲の樹木や植物にも影響を与え、庭や周辺環境が美観を損なう恐れもあります。

まとめ

外壁にコケが付いたら、適切な対処を行うことが重要です。

コケを放置すると建物本体に悪影響を及ぼす可能性があるため、定期的なメンテナンスが重要です。専門家に依頼するか、適切な手段を選んで、外壁を清潔に保ちましょう。

少しでも迷ったら、専門業者に依頼することをオススメします!

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